「オンライン診療」とは、インターネットを通じて患者様の診療を医療機関が行うことです。
診療は、LINEビデオ通話にて行います。診断結果の伝達や処方箋の発行も、
そのままオンライン上で行われる仕組みです。

オンライン診療は、患者様が医療機関に足を運ぶ「外来医療」や医師が患者様のご自宅に訪問する「在宅医療」に次ぐ、
新しい診療形態です。今後、オンライン診療を取り入れる医療機関も増えていきます。
これは通信機器の普及や通信技術の発達に伴って、
医師と患者様がリアルタイムに通話できる環境が整ったことによるものです。

• 1. 医師不足地域での定期診療
  医師不足により訪問診療ができない地域、在宅治療の患者様が多い地域で診断機会を増やすことかできます。
• 2. コロナ患者などへの非接触診療
  新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染病患者様への非接触診療が可能となります。
• 3. 介護施設等の医療サポート向上
  介護施設などでの診療サービスなど、利用者の健康管理向上にお使いいただけます。
• 4. 地域での医療情報共有
  地域医療のICT化、情報共有を進める自治体向けにお使いいただけます。
• 5. 場所・時間・距離に固執しない診療の提供
  患者様それぞれにあった診療が可能となります。